7世代大会大会結果
7世代の私自身が参加した大会の結果を振り返ってみたいと思います。
完全に自己満誰得記事ですが、それぞれ一言くらいコメントするよ
・JCS2017A~C日程 1685、1550、1700
壁太鼓
Rさんの壁太鼓細部いじって使ってた。固い構築すぎてプレイングチンカスの脳死でも勝てた
・JCS2017D~E日程 1600、1680
DJパ
壁太鼓に飽きたのと日程が進むごとにプレイヤーのレベルが上がって勝てなくなったからDJパ練習して使った。
・2017年全国大会 スイス2-4 予選落ち
レヒレトドン
ブルル舐めすぎてたらブルルが勝ち組でワロタ
あとドレコー切ったら2人しかいないドレコー使い両方に当たって惨敗。
なんか色々ひどかった。
・ABCオフ 4-2 予選落ち
リザバンギ
全国ダブル初めてやるからQRから持ってきたよ
・2017世界大会day1 スイス1-3drop
筋肉テテフライド
Scarさんの構築前日にもらって使ったけど理解度も足りてないしプレイも運も全部だめ
次の世界には使い慣れたやつ持ち込む誓い
・大正義オフ 0-7 予選落ち
サナズキン
いやわろた
ごみ
・Dexオフ 4-3予選落ち
ライコウマンダ
レートで回してたやつ。サナきっちいんだわ
見た目はすき
・Bo3Cup スイス5-1 トナメbest8
ゴチライボ
他人のを参考にして自分なりにアレンジした。これは中々完成度高かったと思う。
・1月INC 1650 落ち
テテフペロリーム
ゴミ2 抜ける気ある?
・Oceania International スイス5-3 52位
リザスイッチ
賢者カビゴン。馬鹿にしないでほしい。
最初負けるとメンタル終わるのよくない。
・3月INC 1750 落ち
サナグロス
なんか知らんけどいいところまでいった
地面の一貫性
・Dexオフ 2-3 予選落ち
アゴサナ
しょうもなすぎ なんかもうセンスを感じない
・JCS2018 1722
チキった結果落ち。この時全国行ってまた負けるのが嫌すぎてそこまで抜けるモチベが無かったことをじーんさんに怒られて喧嘩になりました。
・Dexオフ 3-2予選抜け best8
jibakuライボカビ
ジバニャンのやつ スカーフヒレの水浸しツルギコンボやりたかったけどこれbo3向けだよね
・Dexオフ 3-2予選抜け best8
蟹ネクロオーガ
なさにえると組んだ蟹。
ジガルデに負けて何やってんだって思った。プレイが弱すぎた。
・12月INC 1835 予選抜け
ルナオーガ
なんか抜けた あんまり強くないのは事実だけど、じーんアルカナに雑魚そうって言われて傷ついた
・2月INC 1800とか
暗示オーガゼルネ
気軽にやってたら1800くらいいった
プレイは良かった
・全国大会2019 スイス5-2 トナメbest32
ネクロゼルネ
赤沼と最終兵器として組んだ
初めて全国で勝てた寄りで嬉しかった
・Dexオフ&zelda challenge 両方best4
中島ヤドトドン
めちゃくちゃ勝てて草生えた
2019年シーズンになってからはそこそこ戦績よし それ以外負けすぎ
PJCS2019 全国大会
お疲れ様でした。
☆戦績
予選スイスドロー5-2→TopCut
〇〇×〇×〇〇
本戦決勝トーナメント1落ち→Top32
×〇×
※→
バーストします。
☆マッチアップ
1R うつぎさん 〇
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会場内に置かれているメモのみ使用ということだったので、残りの2匹は忘れてしまいました、すみません。
初戦は理科大のポケサーの方でした。Bo1のクロバット入りに対してはスカーフテテフの挑発で止めつつ隣のゼルネでジオコンすると決め打ちしていたため、その動きを取ると、その通りに決まりました。挑発でこだわったテテフもレックのガリョウで落ちたのでネクロズマを死に出ししてネクロゼルネの並びで制圧して勝ち。
2R なさにえるさん 〇
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vs
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スイスドロー2戦目で同じチームメンバーのなさにえると当たってしまいました。彼とは中高同じでずっと一緒にポケモンをしてきていて、同じ年に世界の権利を取りたいと話していましただけに残念。
配信卓に行くかもという話がありましたが結局別の方が既に案内されていたためなし。
お互いの中身を知っていたため、試合前からこちらが不利なのがわかっていました。
(スカーフルナアーラとフェアリーzメタモンがどう考えてきつい)
なのでテテフを出してこない願望でガエンツンデから入りトリル展開をしようと思いましたが、初手でテテフが出てくる、絶望。
こちらのツンデに守るがないのでシャドーレイとエスパーZの集中が見えていましたが、防ぐ手段がないのでそのままツンデが落とされ、ガエンzでルナを落とす立ち上がり。
サイチェン読みをするが決まらなかったりうまく守られたりして負け濃厚(というかミスしなければほぼ確定)でしたが、なさにえるがミスをしたので勝ちました・・・。普通に負け試合ですね・・・。
ミスの内容を書くと彼がかわいそうなので書きませんが気になる方は直接聞いてみてください。
3R キヌガワさん ×
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やぁですTVのキヌガワさん。
構築を見て思いました、「絶対ミュウツーがトリル始動してくるやつだ」と...(しゃではトリル、しゃではトリル、しゃではトリル...)
ガエンの蜻蛉からツンデとミュウツーが並んで盤面でツンデ守るミュウツーがトリルしてくると思いました。(持ち物はツンデが珠かZの攻撃型、ミュウツーがタスキor耐久振りのきのみとかだと想定)
全国大会だし強気に一点読みするかと思いツンデ無視のミュウツー集中した結果・・・、
ツンデがトリルでした...(人生終了)
ツンデグラの並びからスキスワでグラがビーストブースト発動して全員破壊されました。
断崖外しorこちらのツンデの雪崩怯みワンチャンにかけましたがダメ。
4R たくまるさん 〇
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たくまるさんはTwitterを見ていたので知っていました、確かオンライン予選を全勝で抜けた方。
6匹のメンツ自体は比較的オーソドックスなゼルネレック。中身で差をつけてきてると感じました。(実際レヒレが早いカプZ)
悩んだのですが、テテフの挑発で相手のゼルネの成立を一方的に止めるプランを選択。
すると、予想通りガエンゼルネ先発だったため、うまくハマりジオコンゼルネとネクロを並べて勝利。
5R えりーぜさん ×
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2010年の全国大会出場の古参、えりーぜくん。
実は同い年です。全国大会前に少しだけ交流がありました。
メンツ見て5匹被りでびっくり。
こういう構築に対してはゼルネのジオコン成立に対するカウンターのトリルをあえて通させてこちらのツンデが馬鹿力を相手のツンデに当てるプランを想定してたのでその選出。
ゼルネのジオコンが決まりながら、相手のネクロがトリルをする理想通りの展開になったのですが、ツンデを降臨させるために打ったガエンの蜻蛉を何を考えたのかネクロに打ってそれを守られてしました。
結果、ガエンゼルネが場に残り相手だけツンデを展開させる形になりお通夜。
ガエンが場に残るのだけは本当にマズイので蜻蛉を守られない方向に打つべきなのは頭で分かっていたのですが。とても後悔しました。
その後もツンデがゼルネを無視読みで動かしていれば取り返せるチャンスがあったのですが、チキっていまい負け。
6R スイランさん 〇
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NAICファイナリストであるAmadeeのルナオーガチャーレムが記憶に新しいですが、当時はチャーレムを見たことなかったです。
非常にアグレッシブな構築で頭を悩ませましたが、ゼルネアス成立を上から叩けるメガチャーレムとアーゴヨンがこちらのスカーフテテフで縛れていることに気づき、そのプランを考え選出。また、こちらはネクロテテフの形も取れることを考えるとイベルタルが初手に来ることが考えられました。
結果、スカーフテテフで縛りながらゼルネのジオコンを成立。イベルタルが追い風をし、グラードンが出てきますが、ガエンの威嚇でゼルネを生存させながら追い風を凌ぎきり勝ち。
7R ぎゃらさん 〇
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(しゃではトリル、しゃではトリル、しゃではトリル)
ここまで4-2の戦績だったので、トップカットに行くにはここで勝つしかなくなりました。
みずみ「タマキンの一戦は古い、今は人賭けやで。タマキンは2つあるけど人生は1個しかないからな」
選出画面でタスキゲンガーのトリル構築を確信、キヌガワさん戦でやらかしましたが、今度は絶対トリルだと思いネクロテテフで潰しにかかります。
予想通りタスキゲンガーのトリルだったので、集中決めて勝ちました。
途中、ツルギがZかチョッキかでフィールド天焦がす滅亡の光を打つか迷いましたが、チョッキでも貫通すると思い打ち突破。耐えられてたらやばかった記憶があります。
スイスドロー5-2 16位抜け
トップカットに残れてひとまず安心。
休憩時間がほぼなくてお昼ご飯を食べる時間が取れなかったのは改善してほしいですね...
ベスト32 カ・エールさん ×〇×
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本戦1戦目から去年の優勝者(そして今年も優勝しました)
構築は全国前のshowdownでよく見かけたソルガレックというこれまでにない組み合わせ。
1戦目はとりあえずツンデのトリル展開を考えます。ガエンが初手に来て威嚇で下げられてしまうのは寒いので裏にガエンツンデを置き、初手両バックからのトリル始動。しかし交代等でトリルターンを完全に凌ぎ切られてしまい負け(全部行動読まれました)。
考えた結果、ジオコンを積んだゼルネアスとネクロズマを同時に並ばないとソルガレオとレックウザの並びを崩さないことから2戦目はそれを狙います。
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vs
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ただ、そう簡単には成立できないと思い、とにかく中盤まではガルーラとガエンの2枚猫でサイクルしながら終盤に並べることを意識して立ち回りました。
4-2になってしまいましたがなんとかジオコンゼルネとネクロを並べることに成功。
相手のそこからの勝ち筋がソルガレオ守りながら隣のレックウザを切って猫トリル展開で切り返すことだったので、守るに合わせて両守るを挟み、両縛りを維持して勝ち。
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3戦目は2戦目と同じ勝ち方を狙いました。
ガルーラが特に何もできずに倒されてしまうので、ツンデに変更。ソルガレオのトリルを返せたらいいなという気持ち。
今思い返せば、ソルガレオを↑2ムーンフォース+ガルーラのかみ砕く圏内に押し込む動きが良かったなと反省。
ゼルネアスとネクロズマの勝ち方を狙う上で、レヒレの壁がどうしても邪魔でした。
PF下天焦がす滅亡の光でレヒレをワンパンしたいところですが、バーストに1ターンかかるのでそれもかなわない。結果、テテフは出さず。
序盤はツンデガエンのトリル制圧を狙いながらネクロゼルネを並べる予定でしたが、ガエンZとジャイロの集中をかわされたりしてトリルターン中に1匹も倒せずに負け。
負けてしまいましたが、3戦とも熱くて納得行く負け方だったので悔いはないです。
ということでここでおしまいʅ(◞‿◟)ʃ
【VGC2018】PJSC予選使用 最終1721 健人レヒレグロス
ナカゴシケント選手(@Natahaniel_732)とサトウケント選手(@mintia0810)の W健人が考えたレヒレグロス。
僕は何も考えてませんが泣きついて使わせていただきました。感謝。
共有した上の健人2人に加えシャンディさん(@ChandyHolmes609)も全国大会権利を獲得しました、めでたいですね。
↑構築の詳細はこちらにあります。(全国大会では少しアレンジを加えたそうなので多少異なりますが)
☆成績
28勝10敗 レート1721 再集計後73位
全国まであと1勝分足りませんでした・・・(泣)
ひとえに実力不足なので、しっかり練習して来年以降また権利取れるように頑張ります。
☆構築選択理由
3月のINCが終わってから様々な構築を回していました。 ex)
が、どれもピンとこず、結局メガメタグロスを軸にしたスタンが耐久火力対応力すべてが高く一番安定して勝てることに気づきました。
本来僕はBo1のネット予選でTier1の構築を使うのはそれを対象としたメタや初見殺しにひかれかねないため、あまり乗り気ではなかったのですが、6匹のメンツを吟味した上で環境を意識できていて且つ相手の意表をつける技・持ち物・配分にできいればメタから多少掻い潜れたりテンプレの先入観を利用できるため悪くないなという気持ちになりました。
「結局グロスが一番勝てるんだよね〜」と話したところレヒレグロスの案を貰ったので見てみると、
耐久サンダーを熱風とZで合わせて上から落とせるCSレヒレ
、確実に回復し所持率の低い守るを持ったオボン守るサンダー
、ジャラランガやリザやガエンの前で強気に胞子を押せるオッカバレル
、リザランドを見れる冷凍パンチメガバンギ
と前述要素を揃えてたので一瞬でこれでいこうと決まりました。
決まったのが2日前とかだったのでマッチするだろう一通りのアーキタイプへの選出と立ち回りをある程度練り本番へ臨みました。
☆大会感想
サイクル戦になったりして一戦一戦にプレイングが要求されるスタンをネット大会に持ち込むことを避けてきましたが、それなりに勝つことができたので構築選択には後悔していません。
大会中かなり運が下振れているときに諦めずに集中して試合に挑めていたのでそこは満足、ただ結果はレートが微妙に足りず落ちてしまったので精進したいですね。
【VGC2018】ジメンZグロス+サナガエン
初めまして、HNぅゅと申します。
主に公式のVGCルールをプレイしています。
さて、今回は先日の日本予選である3月INCで使った構築を紹介したいと思いますが、抜けラインには達しておらず詳細な配分など解説するほどではないと思っているので大雑把に記録としてという感じです。
☆戦績
最高レート1775 最終1750
あと2~3連勝足りませんでした(泣)
☆構築の経緯
3月の上旬に威嚇ガオガエンが突然解禁されました。
そこでネット予選で大事だと考えている命中安定の全体技が使えるメガサーナイトに着目し、お試しで既存のサナガエン()を回していたのですが、そこで感じたこととして
①メガメタグロスがつらい
②ミラーへの回答がない
③メガサナとサンダー等が追い風下で並んでもエースとしての力がないから追い風展開が強力でない
この3つでした。
まず①のメガメタグロスが重たいことは昨今の流行であるいわゆるグロススタンに不利を取られるということであり、大問題です。
そして②のミラーへの回答ということですが、INCの前まで某シュミレーションサイトではこのサナガエンが増加しており自分はきっと本番でもかなりマッチングするだろうと予想していました。(実際はメインサブ合わせて1回しかマッチングしておらず環境読みが甘かったと言わざるをえないのですが...)
この2つの問題を解決しようと色々考えていたところ、仲間内でジメンZメタグロスが強いという話題が上がっていたことを思い出しました。
メガメタグロスを相手の警戒なくワンパンすることができますし(グロススタンはグロスさえいなくなればサナの通りがかなり良い)、鋼打点でメガサナ、ジメンZでガエンへとミラーにも厚くなれます。
そして③の追い風展開が微妙という問題は、メガサーナイトを「殴れるトリル要因」ととらえ、がっつりトリパに寄せることにしました。
こうしてこの3体まで決まり、残りのスロットは③で述べた通りトリパに寄せるためなるべく汎用性を落とさず中速~鈍足ポケモンを組み込もうと考えました。
まずは前回のINCで猛威を振るったリザードンに隙を見せたくないのでバンギラスを入れました。トリル下でサナと並べると強力で、やはり全体技はネット大会向きです。
あとはハイパーボイスが防音ジャラランガに無効であることを考えフェアリータイプであるカプ・レヒレを選択。積むよりもトリル下でガンガン殴ったほうが良いと考え拘りメガネ。
最後に無理やりトリルを貼りにいったり、クリアスモッグで相手のカビゴンや少し厄介な瞑想レヒレの誤魔化しが効き、6世代からメガサナの相方であるモロバレルを採用しパーティーが完成。
☆使ってみた感想
自分の考えていた環境読みは外れ、ゲンガージャラランガ環境となっており非常に苦しかったです。
ゲンジジャラとは完全に不利というわけではないですが、どうしても毒が一貫したりして読みを強いられてしまう印象でした。
ただ一方でジメンZメタグロスは想定通りの活躍をしてくれて、そのおかげでメガメタグロス入りの相手への勝率は良かったです。
☆おまけ
サーナイトとメタグロスの両採用ということで2メガ偽装できると思いました。
そして先発メガサナ+メタグロスで出す状況がたまに存在していたので、↓のようにチーム登録し
その時はわざとセレクトタイム0秒で選出させ、「時間切れで2メガ同時選出してきたぞw」と相手に思わせるようなことをしてました(笑)
さらにひっかかってくれたなら裏の2体もガエンレヒレだと考えてくれたりと意識のズレを発生させられる可能性もあるので、少しでも勝ちに繋がると思えばやり得だった気がしますね(笑)
まぁ効果があったのかは不明ですが・・・。
JCS2017ネット予選
☆成績
最終レート5083 3位/5521人